解氷・撥水ウォッシャー液は便利。でも注意点も。

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北海道の冬の間、車に乗っているときに最も怖いのは『前が見えなくなること』。

前面が見えなくなるパターンは、2通り。ひとつは、猛吹雪で目の前が『ホワイトアウト』してしまうこと。雪が強風で目の前が真っ白になり、何も見えなくなります。ここで無理に前進すれば当然事故の可能性が高くなる為、車を路肩に止めて車の中で吹雪が収まるのをじっと待つことになります。

もうひとつが、雪が車の全面ガラスに張り付き、目の前が見えなくなってしまうことです。車で走っているときに雪が降ってくれば、当然、ワイパーで雪を除去しながら走ることになるのですが、除去した雪が前面ガラスに降り積もり、また、ワイパーにも雪が張り付くといった事態になり、全面が見えなくなってしまうという事態が起こります。

解氷ウォッシャー液

そこで、最近、活躍しているのが、雪を溶かしてくれるという『解氷・撥水ウォッシャー液』。これまで雪を解かすために専用のスプレーを吹き付けるということはありましたが、この商品は、-60℃までの環境でもウォッシャー液で雪を溶かしてくれるのだそうです。

古河薬品工業(KYK) ウインドウオッッシャー 解氷撥水ウォッシャー液 2L -60℃[HTRC3]

ウォッシャー液の効果

一般的にウォッシャー液の代表的な効果には、おおむね4つあるようですが、最近はこれらの複数の効果をうたっている商品が多いようです。

  • 洗浄
  • 凍結防止
  • 撥水
  • 油膜洗浄

北海道の冬に車で走らなければならないのであれば、『凍結防止』『撥水』があるウォッシャー液が欲しいところです。

ウォッシャー液は何でできているの?

ウォッシャー液の容器の裏面に書いてあるのですが、ウォッシャー液は「水」と「界面活性剤」と「アルコール」等でできています。

中には買うのがもったいないからといって自作される方もいるようですが、自作するのは正直なところ得策ではありません。

  • 水(水道水)を使用すると、ノズル類のつまりの原因となります。
  • アルコールは、ワイパーなどのゴム類を痛めてしまう可能性があります。ワイパーが痛めてしまえば本来の効果は得られませんし、交換する費用のほうが高くつきます。
  • また、界面活性剤も種類によっては、ボディーの塗料を痛めシミがつくこともありますので、要注意です。

以上の理由から、ウォッシャー液は専用につくられているものを使用するのがベストのようですね。