北海道はトラウト天国

北海道はトラウト天国

トラウト

北海道で釣れる鱒

本記事のタイトル通り、北海道は、世界でも稀に見るトラウト天国であることは間違いありません。
海や川にトラウト(鱒)がうじゃうじゃいました。

そう、うじゃうじゃいました。
残念ながら、近年の北海道の天国っぷりは、過去のものとなりつつあります。。

北海道周辺の海の情報

まず、北海道周辺の海の情報をお話しておきます。

近年、北海道の周辺に、本州側から暖かい海流が流れてくるようになりました。

これを専門用語で、「暖水舌(だんすいぜつ)」と呼ぶのだそうですが、この「暖水舌(だんすいぜつ)」が北海道の周辺の海に達し、北海道の海では、今、クロマグロやブリ、サバなど、これまで北海道の海では見かけることのできなかった魚達が泳ぐようになってきました。

なんと、マンボウが漁師の網にかかったという噂も聞きました^^;

海流が変化している。北海道周辺の海。

10年程前から北海道では、イナダ(北海道では何故かブリと呼んでいます。)が釣れはじめ、今では、毎年のように多くの釣り船が出港するようになりました。さらに、ここ2-3年の間に、北海道の海でシイラが水揚げされ、シイラフィッシングなるものまで登場しました。

ここまでくると、冷水を好むサーモンやトラウトは、水温が高すぎて岸寄りできず、これまで春や秋にめがけて遡上してきた魚が、明らかに減少するようになってきています。
当然、海の影響を大きく受ける河川でも、同様の影響がでています。

河川にも影響が?

海に流れ込む暖水舌(だんすいぜつ)の影響か、護岸工事の影響か、はたまた、河川に流れ込む農薬や家庭や工場からの汚染水の影響か、筆者には皆目検討もつきませんが、北海道の河川に存在するトラウトが少しずつではありますが、減少しているように思えます。

河川に遡上する白サケなどは、目に見えるほど、じゃなくて、、目に見える数が激減しているように思えます。特に、日本海側はひどいように思えるのは気のせいでしょうか?

さて、湖は、余り海の影響は河川ほど少ないのではないだろうか??と個人的には思うのですが、某湖では、昨年度はワカサギが不漁でした。
その影響を受けたのか、ヒメマスも不漁。そして、いつも私達を楽しませてくれるトラウトも不漁という連鎖が起きていました。

北海道の海では、今年も、サケが不漁。シシャモも不漁とまったく明るい話題のない北海道の海ですが、来年こそは、海も川も湖も、豊漁になってもらいたいものです。