電車がなくなる? JR北海道の廃線・・・

北海道の地方の様子

今、北海道の各地と鉄道ファンの間で、JR北海道の赤字路線廃線に関するニュースが話題になっています。

JR北海道の廃線のニュースは当然のごとく全道へ大きな影響を与えるニュースですので、「JR北海道の廃線が札幌への一極集中を加速させる。」と題して、JR北海道の廃線が今後、北海道の不動産市場へ与える影響について、考えていきたいと思います。

念の為、JR北海道廃線関連のニュースをおさらい

まずは、現在までに報道されているニュースをいくつかピックアップしてみます。

あげたらキリがないので、この辺りにしておきますが、かつて北海道のすみずみまで交通という手段を提供した「北海道の電車」が極度な赤字の為に、路線を廃止しなければならない状況であるとうこと。

廃線を行う為には、住民や自治体の理解を得る必要がある為、経営が苦しい状況と苦渋の決断による「廃線」であるということを訴えなければならない。

という状況にあるようです。

そんな中、11月18日、JR北海道が「単独では維持困難な路線」として10路線13区間のリストを公表しました。

マスコミの記事(外部リンク)によると営業距離にして1237.2キロ、なんとJR北海道が保有する路線の約半分とのことですので、ほとんどの北海道の地方路線は経営が成り立たない状況になっているということのようです。

このJR北海道の発表を見聞きした人々は、札幌市以外の北海道の地方都市は本当に大丈夫なのか?と感じた人が多かったようです。

北海道の地方路線に乗ったことがありますか?

kozu_uee / Pixabay

結論から先に言っておきますと、ご想像の通り真昼間だというのにガラガラで誰も乗っていません…。

時折、地元のおばあちゃんがポツリポツリ、それと、一眼レフカメラを首にぶら下げている乗ってくる若者がいる程度の非常に寂しい電車が畑と山間をゴトゴトと走り抜けている毎日なのです。

実は、北海道の地方路線に乗ったことがある人というのは北海道に住んでいる人々でも実はあまり多くありません。

地元住民も観光客も新千歳空港から札幌駅間、そして通勤や観光で札幌駅から小樽、札幌から釧路までの快速を利用する程度で、いわゆる地方路線に乗車したことがある人というのは地方出身者が学生時代に利用した程度でほとんどいないのが現実です。

つづく

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