北海道に行くんだけど、FFで大丈夫?

北海道に行くんだけど、FFで大丈夫なのか?

ShekuSheriff / Pixabay

FF

ファイナルファンタージーではございません。

FF車のほうの、「FF」です。

FF、つまり、フロントドライブ方式(Front-engine Front-drive)。略してFF

たまに、「来月、北海道に行くんだけど、4WDにしておいたほうが良いかなぁ?」と聞かれることがあります。

聞かれるたび、いつも、まるで頑固親父の如くこう答えます。

「4WD以外は乗らないほうがいいっ!」(`・ω・´)キリッ

「といっても、レンタカーでFFはないと思うけどね~」

たまに、北海道に在住している道民達が、「FFでもダイジョブしょーー」なんて呑気なことを言うことがありますが、決して信じてはいけません。

奴らは「雪ん子」なんです。生まれてからの半生を雪と共に過ごしている「雪ん子」は、言うなれば雪の取り扱いのプロフェッショナル。決して、「雪ん子」と同じように考えてはいけません。命に関わります。決して聞く耳は持たないでください。

何故、FFはやめるべきなのか

というところで、話は以上で終了なのですが、一応、何故、FFはやめるべきなのか理由くらいは書いておこうと思います。

まずFF車ですが、書いて字の通り、前輪のタイヤだけが駆動する為、前輪が回転してしまうとアウトです。車が走行中、カーブに差し掛かり、前輪が滑ったらアウト(コースアウト)。車ごろ転落すること間違いなしです・・・。

最近の北海道の傾向として、ドカっと短時間で大雪が降るというパターンが多くなっています。駐車場に停めておいた車が翌日大量の雪に埋もれているなんてことは、札幌市などではよくあることなのですが、専用の雪かき器でも持ってない限り、しっかりと雪かきをすることができません。しっかりと雪かきができない場合、降り積もった雪の中を走らなければならないことになりますので、大いにしてFFの場合、前輪が降り積もった雪を超えることができずタイヤが空転してしまい、脱出不可能になってしまうのです。

坂道のアイスバーン

また、日中太陽の光で溶けた雪が夜になり凍り、アイスバーンになることがままあります。
アイスバーンになった坂道をFF車で走ろうものならば、前輪が滑べってしまい車のお尻が振られ、前に進まなくなってしまうこともあります。

もちろん、4WDに乗っているから全てが大丈夫という訳ではありませんので、最新の注意が必要ですが、FF車に比べて4WD車の場合、4つのタイヤがそれぞれ力を加えて走行する為、タイヤから路面に伝わる力が雪道でもバランスよく路面に伝わる為、前述したようなシーンにおいても、なんとか走行することができるという強みがあるのです。

はっきり言って、使い物にならないハイブリット車

最後に、、ここ数年、北海道各地でハイブリット車が雪に埋もれ、雪かき用スコップを振るい救出活動をしている光景をよく見かけるようになりました。燃費の良さを追求しているハイブリット車は、雪にはとことん弱いようです。

もし、スキー場などへの旅行を企画された場合には、FFでハイブリットなどという最悪な組み合わせだけは避けることを強く強くおススメしますッ!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする