北海道のお赤飯が甘納豆な理由

北海道のお赤飯は甘納豆じゃなければならない理由

miakihiro0 / Pixabay

お祝いの席には、『お赤飯』というのが日本の定番料理。お赤飯と言えば、ほんのり赤いご飯に小豆というのが常識な訳ですが、なぜか、北海道のお赤飯には大粒の甘納豆が入っています。

そう、ご飯に、甘納豆が入っているのです。。。

きっと、(道民的言い方をすると)内地の人は、『え〜〜、なにそれ〜〜』という反応をするでしょうが、小豆のかわりに、どっさり甘納豆が入っていますww

甘すぎて食べれたものじゃなさそうですが、事実です。

内地の人々にとってご飯にお菓子である甘納豆を入れることは、はっきり言って『常識外の出来事』です!しかし、道民は、半年氷の世界に閉じ込められているからか、それとも、日本の中心地から遠くは慣れ日本の文化を知る機会がなく独自の文化を形成したからか、それとも、離婚ばかりしてお母ちゃんがどこかへ行ってしまい、お父ちゃんが見よう見まねで作ってしまったからなのか、理由は分かりませんが、とにかく、何にでも砂糖を入れ甘く仕上げてしまう癖があるのです。

お赤飯の他にも、お寿司のシャリ、茶碗蒸し、納豆、ガラナ、カツゲン。。。

とにかく何にでも砂糖を入れ、クソ甘くしてしまうのが北海道流なのです。

姿形は全く違異なりますが、その糖大好きっぷりは、まるでアメリケンそのもの。甘党なのです。

『お赤飯IN甘納豆』はどこからやってきたのか?

さて、話が横にそれてしまいましたが、『お赤飯IN甘納豆』はいつどこで誰がこのような物をつくったのでしょう??

実はこの『お赤飯IN甘納豆』ですが、南部明子さんという方が発明し、全道に広めたと言われています。

南部明子さんですが、女子子短大や調理製菓専門学校などを運営する札幌の光塩学園の創設者であり料理研究家でもある方で、昭和30年代ころから北海道のラジオや新聞でご紹介されたことで、全道に『お赤飯IN甘納豆』が広まったそうなのです。

その驚愕の理由とは?

『手間がかからず簡単にできるから!』

なんだそうですww

まあ、なんと言いますが、お祝いの席で披露されるお赤飯なんですから、少々の手間をかけても良いと思うのですが、『手間がかからない』調理法を選択してしまうところが、道民らしいのかもしれません!