ハムの製造等に使われるリン酸塩とは

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ハムの製造等に使われるリン酸塩とは

日本の食料基地「北海道」では、様々な食料が生産されています。
北海道の代名詞である魚介類はもちろん、様々な野菜や果物、牛乳を初めとした乳製品、そして最近目覚しい躍進を遂げている北海道の米など北海道で作っていないものは、南国の果物くらいではないかと思うほど様々な食べ物が生産されているわけです。

そんな北海道で作られる様々な食べ物の中から、今日は、畜産。その中でも豚肉で作られる際に添加物として使われる「リン酸塩」について取り上げてみたいと思います。

リン酸塩とは

リン酸塩とは、1個のリンと4個の酸素から構成される多原子イオンで、主に食品添加物として食品添加物として様々な用途で使われています。

もともと体内にも存在している物質で、骨や歯を形成している物質として知られています。

では、リン酸塩は、どんな食べ物に使われているのでしょうか?
リン酸塩が使われている食べ物とは

  • ソーセージ
  • ハム
  • インスタント麺
  • 魚介類の缶詰
  • 乳製品
  • 炭酸飲料水や清涼飲料水

ソーセージやハムでは、「弾力性のアップ」や「結着剤やコスト削減のための量増し剤」として使われていたりします。また、乳製品では、とろっとした感触を出す為に、炭酸飲料水では色見をよくする為に使われています。

意外なところでも「リン酸塩」

このあたりが「リン酸塩」のベーシックな使い方ですが、意外なところでも「リン酸塩」が使われていたりします。

それが、「珈琲の抽出剤」

某ファ○レスの珈琲は、珈琲チェーン店や最近流行のコンピニ珈琲に比べて、味があまりよくありませんが、ファ○レスの珈琲マシーンでは、珈琲豆から限界ぎりぎりまで珈琲を抽出する為の抽出剤として、リン酸塩が使用されているとのことです。
飲み放題のドリンクバーは、究極のコスト削減珈琲は、「リン酸塩」によって実現されているようです。

「リン酸塩」は何が悪いのか?

「リン酸塩」は体内で特に不足したりする物質ではないと言われています。その為、私たち日本人が毎日のように食べる加工食品の中に大量に入っている「リン酸塩」が過剰摂取状態となっており、過剰に摂取した「リン酸塩」が私たちの現代病の原因になっているんでは?と言われているのです。

骨粗しょう症の原因
「リン酸塩」の過剰摂取により骨粗しょう症の原因になっているといわれています。
「リン酸塩」を過剰に摂取すると、カルシウムのバランスが崩れ、本来、体が必要としているカルシウムの吸収を妨げたり、血中のカルシウム濃度を下げるといった影響がでてくるのだそうです。

その他、「ミネラル不足」や「腎臓疾患」、「老化を早める」などと言われているのです。

なんだか、これだけ見るとゾっとしてしまいますが、食品添加物や農薬などに過敏になってしまうと食べるものが無くなってしまいますので、決して過敏になりすぎる必要はなく、食品加工物に偏りすぎたりしないように、適度に自炊もししながらバランスの良い食事を取るほうが良さそうです。

また、宜しくお願いします。