年収が低いにも関わらず貯蓄額が多い理由

北洋銀行も預金金利を引き下げ! マイナス金利の余波

2016年1月29日に、日本で始めてのマイナス金利政策を日本銀行(日銀)が2016年2月16日から適用することを発表しました。

大手都銀の預金金利の引き下げから始まり、北海道の超ド田舎では唯一の銀行となっている「ゆうちょ銀行」でも預金金利の引き下げが行われました。

そして

とうとう

北海道の雄「北洋銀行」が12日から、定期預金の金利を引き下げることを発表しました・・・。

普通預金と定期預金の金利が同じに

定期預金は年0・025%から0・02%に引き下げ、普通預金の金利と同じにするということです。

これで、定期預金と普通預金の金利が同じなワケですから、わざわざ定期預金にお金を預ける意味が無くなったということになります。

年収が低いにも関わらず貯蓄額が多い

さて、この預金金利の引き下げ。どれだけ北海道に影響があるのでしょうか?

ちなみに、都道府県格付研究所が発表している「国内銀行預金残高ランキング」によると、北海道は、なんと全国で9位の141,957億円を銀行に預金しているとのこと。

しかし、年収ランキングでは、全国で39位の388万円となっていることから、全国的に見て年収が低いにも関わらず貯蓄額が多いという少し不思議な結果になっています。

普通に考えたら、収入が低ければ、当然、貯蓄も少ないはず。にもかかわらず何故に北海道は貯蓄額が多いのでしょうか?

北海道の物価が恐ろしく安いのか?

それとも、道民は金をほとんど使わず貯金ばかりしているのか??

おそらくどっちも間違いだと思います。

収入が低いが貯蓄がやけに多い理由

筆者の個人的な考えで特に根拠という根拠は無いのですが(^^;

今、収入を得ている世代は、年収が低い!
しかし、年収を得てない世代、つまり年金を受け取っている世代の爺さん婆さん達が、しこたま金を握り締め、一向に手放すことをしない。
というのが本当の悲しい現実なのだと思うのです。

若い人々が薄給で働き、少ない金で小さな楽しみを謳歌している裏側で、老人たちがお金を握り締め、決して手放すことをしない。老人たちは、先代から受け継いだ土地やアパートなどを持っているため、生産活動をやめたにも関わらず未だに年金を受け取りつつ、家賃などの不労所得も得ている。
だから、北海道の老人たちがあくせく働く世代よりも偉そうにしている理由なのでしょう。

(もしかしたら、この傾向は、決して北海道だけでないのかもしれませんが・・・)

生活への影響は微小

さて、話はマイナス金利に戻りますが、年0・025%から0・02%に引き下げられたとしても、庶民である私たちの生活への影響は微小です。しかし、苦い想いをする人々がいるとしたら、それは、貯金が人生である老人たちなのかもしれません。