北海道の遠足は雪山でおにぎり

雪山

春のおとずれの予感がする北海道。
今年は、ドサッと雪が降ったりしたかと思えば、翌日から気温が上昇し雪が溶けたりと降雪量の差が激しい冬だったような気がします。
でも、まだ夜には最低気温が0度を下回るが多いので夜間の車のお出かけや峠道などではスピードの出しすぎには注意が必要です。
さて、もうすぐ春になるので、忘れないうちに北海道の冬のお話をひとつしておきます。^^
北海道では冬になると札幌市など日本海側に面する都市では、やることがなくなるのでにわかにウィンタースポーツへの意欲が増してきます。
それは子供達への教育などにも反映されているようで、冬になると北海道では「スキー教室」なるものが開催され、学校の授業の一環として先生と子供達がスキー場まで出向き、初心者用の滑走路をつかいシャーッと滑る光景が平日のスキー場でよく見られるようになります。
さすが北海道!
中にはスキーの腕前?が達者な子供も多く「初心者用じゃぁつまんね~よ~」なんて顔をしている子供達も多くみられます。
しかし、微笑ましい光景はここまで。
お昼になると、子供達は引率の教員に指導されて滑るのを止め、なぜかスキー場の傍らにシートをひいて腰を下ろし始めるのです。。。
一時期、スノーボーダーがスキー場のあちこちで腰を下ろし座っていることが邪魔になるとスキーヤーから不満がでたりもしたものですが、広大な土地を持つ北海道だから関係ないのか、スキー場の一部を占拠し、一斉に教師と子供達がスキー場の一角に座り始めるのです。。。
一瞬、帰るための一次集合かな?なんて思ったりもするのだが、実はそうではありません・・・。
子供達がシートを広げた次に行う行動は、、、
なんと、お弁当を広げ、食べ始めるのです。
?!?
氷点下10度を下回るめっちゃ寒い(北海道弁では、なまら寒い)北海道のスキー場で、お弁当食べるの???
と普通の本州人なら思ってしまうところですが、どうやら北海道ではこれが当たり前で良くある光景らしいのです。
「子供達は寒くないのだろうか?」
「お弁当凍ってないのだろうか?」
「運動をしてかいた汗は、「汗冷え」しないのだろうか?」
「軍隊の雪山訓練?」
などと思ってしまう筆者。。
もちろん、軍隊の雪山訓練ではありません。
小学校の授業なのです。
ちゅうか、道民だろうがなかろうがお弁当は普通に凍ります。
そりゃぁ、1月2月の北海道のスキー場の気温は氷点下10℃を下回っていますから。。
もちろん、凍ったお弁当は美味しいはずもありません。
どんなに美味しい北海道食材をいくら使ったとしても、凍ったお弁当は美味しくないはずです。
それに、運動後の冷却は、「汗冷え」の原因。
某スポーツウエアメーカーのホームページには、「汗冷えは、最悪の状況にいたる可能性も」と書いてあります。
ふ~~む、なんでしょう、この違和感は。
ロッジが子供達で埋め尽くされることを配慮しての行動なのか?
はたして、学校側のこの野生的な対応は、子供達の命の安全性を軽視、いやいや無視しているのではなかろうかと疑いたくなるような光景に写らなくもありません。
時間をずらしてロッジで食事をさせるなり、午前中で学校に帰るなり、暖かいバスで食事をさせるなり、ちょっと考えれば対策はいくらでもありそうなものですが、これが学力の低下に苦しむ北海道の教育の野生的方針なのでしょうか。
まぁ、本州人の筆者にはまったく理解できませんが、これが札幌近郊のスキー場で見られる光景。
これも、北海道独特の。本州人には理解しにくい風習のひとつなのかもしれませんね。笑
まだまだ、春近し北海道ですが、まだまだスキーは楽しめます。
雪が違います。パウダーです。
是非、北海道のスキー場に足を運んでみてください!
 

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