旭川刑務所、暖房完備ベット付完全個室化へ

ホテル

イメージ画像ですので旭川刑務所の独房ではありません(笑)

旭川刑務所が、現在行っている改修を16年におえ、全室ベット付暖房完備の個室化になるという。
旭川刑務所とは、法務省矯正局の札幌矯正管区が管理する収容人数400人弱の刑務所である。
収容されている人々は、執行刑期が八年以上もしくは犯罪傾向が進んだ者が収容されているとされている。また、1/3は無期刑者という情報もある。
「全室ベット付」「個室」「暖房付」
まるで、ちょっとしたビジネスホテルだ。
被害者の家族からは、「刑務所の厚遇納得できない」との声があがるのも当然のことだろう。
ここ数年、「民」と「官」のいわゆる常識に大きなズレが生じている。
もっと記憶に新しいところでは、2015年4月17日に福井地方裁判所の判決がいい例であろう。
居眠り運転をしセンターラインをはみ出して対向車に衝突した交通事故を巡る裁判で、原島麻由裁判官は、
「無過失が証明できなければ賠償責任がある。」とし、衝突された対向車側に対し、4000万余りの損害賠償を命じた。
常識では、100対0の交通事故。
衝突された対向車側に賠償責任が及ぶはずも無い。
なぜゆえに、真面目に前を向いて車を運転していた者が、自身の体調管理もできず無責任にも居眠りをし、人の命を奪うが如くセンターラインをはみ出し、大交通事故を発生させた者に対し、お金を支払わなければならないのだろうか?
正しくは、居眠りをしセンターラインをはみ出して交通事故を起こした者に、慰謝料や車輌やその他の損害額の他に、社会的な損害や負担を考慮し、追加で4000万円の支払え!
これが正義であろう。
今回の旭川刑務所を管轄する法務省矯正局札幌矯正管区の行いは、刑務所のあり方そのものを忘れてしまったかのごとくの対応だ。
また、犯罪者であるものへの異常なまでの気遣いと税金の無駄遣いについても厳しく追求しなければならないだろう。
近年、人権や弱者保護という声がいびつな形で強くなりはじめた為か、このような そもそもの意とするものから大きくかけ離れた主張や官による行いが目立つようになってきている。
刑務所は一体何を目的とする場所なのか?
ビジネスホテルと刑務所を混同していないか?
快適な個室で一体何を反省できるというのだろうか?
受刑者から宿泊料をもらったほうが良いのではないだろうか?
一度決めてしまった予算は何が何でも使い切らないといけない官の慣わしも、「そもそも」について、今一度考え直し、工事の途中でも再度見直してもらいたいものである。

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