ご当地パン?「ようかんパン」を食べてみた

食べ歩きヘッダ

北海道のご当地パンとして「ちくわパン」というものがありましたが

皆さん、「ちくわパン」をご存知ですか? 「ちくわパン」はツナマヨサラダが詰め込まれた「ちくわ」を甘めのフワフワパンで巻いたパンです。 ...
今回は「ようかんパン」についてです。

ようかんちぎり

こちらは、ちぎって食べるタイプの「ようかんちぎり」

「ようかんパン」というくらいだから、羊羹がサンドされている「シベリヤ」みたいなパンかと思ってしまいがちですが、北海道の「ようかんパン」はクリームがサンドされたコッペパンに羊羹が薄くコーティングされたパンです。一見チョココーティングに見えますが、チョコより黒々ツヤツヤしています。

羊羹ロール

こちらは「ようかんねじり」という日糧製パンから販売されているもので、ちぎりやすい形状になっています。メーカーによって、ツイストタイプのパンだったり、コッペパンだったりしますが、いずれにしても柔らかいスカスカしたパンに安っぽいクリームがサンドされて、羊羹がうっすらコーティングされているところは共通しています。ちなみにチョココーティングだとポロポロはがれますが、ようかんはペロっとはがれます。

ようかん断面

クリームがサンドされています。

「ようかんパン」は静岡や高知にもあるそうで、そちらは約60年前から発売されています。ただ、形状はちょっと異なります。北海道では40年以上前からあるとか…。ルーツはちょっと謎です。平成17年に山崎製パンが全国販売を試みたけれどあえなく撃沈したそうで、何故か北海道だけで売れたらしく今も販売されています。現在は山崎製パン、日糧製パン、セイコーマート(北海道のコンビニ)が製造販売していまして、主にスーパーの袋パンコーナーで販売されています。

「ようかんパン」…「スープカレー」のような道内限定の絶大なブームがわき起こったわけでも無さそうですし、「ちくわパン」ほど老若男女の道民に愛されている感も無さそうで、メロンパンのような大御所ってほどの存在でもなく、あくまでもジャムマーガリンサンドコッペパンくらいのひっそりとした存在です。こんなにひっそりとしているならわざわざ北海道だけで販売し続けなくてもいいんじゃないかな、なんて思ってしまう微妙なポジションです。ジャムマーガリンサンドレベルで、ニッチなヘビーリピーターが存在しているのかもしれませんね。

さて、問題の味なんですけど…。
「ようかん」とうたっているわりになんとも羊羹の存在の淡いこと…。味、食感共になんだかつかみどころの無い味わいです。ちなみに「ようかんちぎり」はビックですがカロリーも500kcal近くあります。けっこう高カロリーです。

私は北海道の人間ではなかったので?正直「ようかんパン」はどうも腑に落ちない味わいですが…もし「好き!」という方がいらしたら、どの部分が魅力なのか、詳しくお聞きしたく「そうか、なるほど…そういうことか」と味覚の新たな境地を開拓したいと思っています。

ほんと滋味な、いや静かな味わいですがハードに高カロリーなのでお試しで味わうにも勇気がいりますよ〜。でも一度はお召し上がりください。

成分表

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