生産量日本一!北海道カボチャ

カボチャ

北海道ではカボチャの収穫がピークになってきました。店先でも1個100円台で販売されるようになってきました。道民が本州民よりも安価に美味しいものが食べられる数少ない食材の一つです。

それもそのはず、北海道では全国に出荷されている南瓜の6割を生産していますからね。北海道はまさに「カボチャ王国」です。

ちなみにスープカレーの具にはたいていカボチャが入っています。

栽培と旬

4月〜9月に栽培されて、8月〜12月に出荷されます。実は収穫直後の穫れたて新鮮!って甘みが少なくて、そんなに美味しくないんです。追熟させることでデンプンが糖化されてホクホクとした食感と甘みが増します。ちなみに10℃前後の風通しの良い保管状態だとカットしていなければ2ヶ月くらい日持ちします。

栽培地

道内各地で栽培されていますが、名寄街市や和寒町が中心です。収穫時期には各地でお祭りを開催しています。さすがですね〜。

喜茂別の道の駅にも色々な種類のかぼちゃが売っています。

喜茂別の道の駅にも色々な種類のかぼちゃが売っていました。

春夏はさすがに北海道かぼちゃも冷凍の加工品でしかお目見えしません。道内ではニュージーランドやメキシコ産のものが店頭に並びます。真夏頃、国産のものが一瞬販売されていたりしますが…そんなに美味しく無いです。輸入品の方が美味しかったりします。基本的に道外の国産の上等品は店頭には並びませんからねぇ。

種類

現在日本で栽培されているものは大きく分けて「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」「ペポかぼちゃ」の3種類です。1960年代までは「日本かぼちゃ」も多く栽培されていたそうですが、現在は、甘みが強くてホクホク感のある「西洋かぼちゃ」が主流です。でもイラストなんかで表現するかぼちゃって「日本かぼちゃ」ですよね。

日本かぼちゃ

「日本かぼちゃ」

ちなみに「ズッキーニ」とか「そうめんかぼちゃ」みたいなちょっと変わり者系なのが「ペポかぼちゃ」です。ハロウィンのかぼちゃお化け?「ジャックオーランタン」のような鑑賞用かぼちゃとかもです。

おばけ

栄養

カボチャにはビタミン、カリウム、食物繊維が豊富です。ちなみに若さを保つビタミンEは野菜類の中でトップクラスなんです。しかもカボチャに含まれるビタミン類は長期保存しても現象しないうえ、βカロテンは貯蔵するほどにアップするんだとか!

 icon-paperclip 「冬至にかぼちゃ」

旬でもないのに12月に南瓜??って思いますが、緑黄色野菜が収穫できない昔の日本の冬場、貯蔵性が高く栄養価のあるカボチャで元気に冬を越そうという願いを込めた先人の知恵だったわけですね。

美味しいかぼちゃの見分け方

  丸ごとの場合

美しくてツヤがあり、ずっしり重いものが良いです。切り口がよく乾燥してコルク状になっている物が追熟されていて美味しいですよ。

  カットされているもの

果肉の色が濃くて肉厚な物…ずっしりしているものですね。種がしっかりふくらんでいる物は熟している証拠です。甘みやホクホク感があります。

調理ポイント

カボチャってすぐに火が通るのは嬉しいですけれど、油断すると煮くずれてとけてしまいます。「ゆっくりコトコト」ではなくて「強火で短時間」で調理するのがポイントです。

かぼちゃ料理

保存方法

 icon-arrow-circle-right 丸ごとの場合

風通しのよい涼しいところで1〜2ヶ月保存が可能です。

  切った場合

種とワタをきれいに取り除いてからラップをし、冷蔵庫の野菜室で週間くらいです。

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