北海道、大揺れ!?! TPP 農産物の81%で関税撤廃。

北海道、大揺れ!?! TPP 農産物の81%で関税撤廃。

2015/10/20、政府が環太平洋経済連携協定(TPP)で、輸入関税をなくす品目の全容を発表しました。
蓋を開けてみれば、全2328品目、81%について、最終的に関税を撤廃する。ということになったのですが、この結果は、北海道にとっては大問題。農業者、漁業者は大揺れではないでしょうか?

因みに。野菜は主要な約100品目のすべてで関税が撤廃。
そして、牛・豚肉、乳製品といった重要5項目のなかでも、ソーセージ、粉チーズ、フローズンヨーグルトといった多くの品目が撤廃。
水産品では、タコ、ウニ、イクラ、アサリなど北海道を産地する多くの品目で撤廃が決定となりました。水産品で関税が維持されるのは、昆布やワカメなどとのこと。

それにしても、北海道の漁業・農業関係者は、この厳しい内容をどう加味して、これからの厳しい競争を如何にして乗り越えていくのだろうか?
それとも、いつもの如く補助金につかり、競争に負け、徐々に徐々に廃れていくだけなのだろうか?

一般消費者や外食産業関係者にとっては良いこと?

一般消費者や外食産業関係者にとっては、食料品を含む物の値段が安くなることは、苦しい家計の足しになり、財布にとっては良いことなのだろうけど、関税の撤廃によって、日本の食糧自給率が極端に落ち込むことは問題大ありなような気がします。

今後の世の中の動向が気になるところである。

TPP(環太平洋経済連携協定)による北海道への影響試算

北海道では、この発表以前より北海道農政部というお役所の部門が、「TPP(環太平洋経済連携協定)による北海道への影響試算」という資料を発表していてまして、TPPによる影響額となるものを発表していました。

それによると、なんとTPPが北海道に与える影響額は、「▲13,716億円」

うち農産業輸出額 ▲4,456億円
うち関連産業   ▲4,414億円
うち地域経済   ▲4,846億円
雇用 ▲47千人
農家戸数 ▲21千戸

・・・・

大打撃じゃないですか・・・。
試算の数字の精度は、横っちょに置いておいたとしても、全ての品目でマイナス・・・。▲13,716億円とは。。。

気になる今後の高橋はるみ北海道知事の政治手腕

こうなると北海道は、第三次産業が集中する札幌市へ民族の大移動を開始するか、もしくは、発展の道を諦め、観光一本で生きていく覚悟を決めるしか道がなさそうな気もしてくるするが、、高橋はるみ北海道知事は、この厳しい現状を受け入れ、北海道をどう導いていくのだろうか?本当の手腕を問われるときがやってきたとも言えそうだ。

頑張れ!北海道!
ということで、気になる北海道知事の「高橋はるみオフィシャルウェブサイト(http://haruchan.jp/)」はこちらだ!!