人生を旅してますか?

旅
人生を旅してますか?

人の人生は十人十色、様々です。

大きな夢に向かって歩み続けている人。小さな夢を実現して毎日が幸せだと思いながら暮らしている人。毎日が不幸だと思って暮らしている人。前に向かって進んでいる人。立ち止まっている人。意欲に溢れている人。暮らしにまみれ何も考えられずにいる人。

私は、つい数年前まで、朝から晩まで仕事に追われ、たまの休日も自宅でパソコンを開き、キーボードをたたき続ける毎日を送っていました。いったい何の為に働き続けるのか?生活の為?なんてことも考える余裕すらなくひたすら顧客対応とToDoリスト、そして、数字を追いかける毎日。

たまに出来たフリーな時間にレストランに出かけても、数字と情報をおいかける毎日から抜け出せずに、せっかくのご馳走にも関わらず、ただただ漫然と口に運ぶだけ。

今になって思えることですが、一度しかない人生にとって、とても勿体無い、残念な時間を過ごしてしまっていたのです。

もちろん、人によっては、時間に追われ、パソコンにかじりつき、数字に振り回される人生も、もちろん決して悪い人生ではなく望むべくして身を投じている人も少なくありません。ただ、私にとっては、決して良いとは言えず、有効な時間の過ごし方とは呼べないものだったのです。

24時間働けますか?

かつての日本では、「24時間働けますか?」という名フレーズを生んだコマーシャルが全国のお茶の間に流れ、誰もが口ずさみながら、我武者羅に働くことが美徳とされた時代もありました。

しかし、私は、やっと、そんな我武者羅に仕事に向かい合う日々を卒業することを希望し、一日一日を楽しみながら過ごす人生の道を選択し、歩き出すことにしました。

向かった先は、もちろん北海道!

人生は山あり谷あり、一寸先は闇。いつどこで何が起こるかまったくわからないのが人生です。明日なにが起こるかわからない人生であるならば、めいっぱい自分自身の人生を旅するかと如く、これまで私が生きてきた中で勝手に刷り込んできた常識を覆すことを恐れず進んでいこう!

そう思えた瞬間、ほんの少しですがなんとなく楽になれた気がしたのです。

今で築き上げてきた生活を捨て、北海道への移住を決め、歩み始めたときに、まったく不安がなかったかと言うと嘘になりますが、新千歳空港に到着したその時、観光で北海道に遊びに着ていた時とはまったく雰囲気が異なり、目の前がパッと明るくなった気がしました。

気がついたら3年の月日

今、私は北海道という北の大地に根を降ろし、気がついたら3年の月日が経ち、なんとなく北海道っぽい生活を営んでいます。

もちろん良い面と悪い面があるのですが、北海道は、日本では数少なくなった手付かずの自然が数多く残されている場所です。 北海道の数々の素晴らしい自然は、今まで私が過ごした人生の中で忘れかけていたものを毎日少しずつ私に教えてくれています。

思い立ったら吉日。

あっ、そういえば今日、札幌のある場所をぶらぶらと散歩していたら、枝にびっしりと実る栗の木を見つけました。

短い北海道の秋を楽しむ旅は、もう始まっているようです。

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