北海道に移住を考えたときにおススメできるお仕事

仕事

北海道の「シ・ゴ・ト」

北海道の仕事。と言ったら、皆さん、どんな職業をイメージするでしょうか?

漁師?

農家?

観光業?

私は、そんな感じでした。^^;

まずは、北海道各地に点在する小都市の産業について説明します。小樽とか、富良野とか、釧路とか、ニセコとか、そんなトコロのお仕事についてです。

北海道各地に点在する小都市の主な産業は、農業や漁業などの第一次産業とホテルや観光施設などのサービス業です。それ以外の仕事といえば、郵便局や町の役場(公務員)、農協といった狭き門のお仕事しかありません。
当然ながら、それらのお仕事は、ある日突然やってきた移住者が就ける仕事ではありません。

また、農業や漁業、観光業は、特定の「権利」を持った人々に限られるおシゴトだということも知っておくべきでしょう。

北海道の中心都市「札幌市」のおシゴトは?

では、北海道の中心都市である「札幌市」はどんな状態なのでしょうか?

北海道の中心地である札幌市では、北海道の他の都市とはガラっと色が変わり、大・中企業の支店、または子会社、そして、コールセンター、高齢者介護施設などのサービス業が主な産業となっています。第一次産業はほぼ皆無で、観光業も極僅かといった状態です。

大・中企業の支店ならば、まだ良いのですが、大・中企業の支店は転勤属が多くを占め、なかなか中途採用での道を開くことは容易なことではありません。また、「子会社」の場合、人件費を安く抑える為、わざわざ子会社化している訳ですので、将来もたいして増えることの無い安月給を覚悟しなければなりません。また、コールセンターなども、その多くは人件費が安いからといって進出してきている訳で、本州と比べると驚くほど安い時給が設定されていたりします。(

もちろん、これは、人伝えに聞いた話をまとめた私見ですので、高給を頂いている方もいらっしゃると思いますので、あくまで参考としてください。^^)

北海道でおススメのおシゴト

では、本州から北海道へ移住を希望する方たちが、スムーズに職と生活する為の収入得ることができるおシゴトは、一体、どんな職業なのでしょうか?

札幌への移住を考えている場合、おススメなお仕事は、飲食店やカフェ。
札幌市内には多くの飲食店やカフェがありますが、比較的、飲食店やカフェを利用する層が多い土地柄もあり、それなりの生活をすることができるケースが多々見られます。

また、上司からの監視の目やプレッシャーをかけられる事もなく、自分の思いのままに行動し判断できる生活を可能にする飲食店やカフェはおススメです。

但し、まったくのゼロから始める場合、初期投資に多額の費用がかかるのが、この職種の欠点。飲食店を出そうと思ったら少なくとも設備やら何やらに1、000万円はかかってしまう世の中ですので、居ぬきの物件を改装するなどが比較的コストをかけずに出店できる近道です。

また、お店を出してから暮らしが成り立つまでの間を3ヶ月から6ヶ月程度はやはり見ておかなければなりませんので、コンビニなど競争が激しい大手ではないフランチャイズや既に営業している事業の譲渡などの話がある場合、初期投資や立ち上げ当初の苦労と生活資金への心配が少なく、比較的スムーズに売上を上げ、生活基盤を安定させていくことができる手段を選択するのがベストだと感じます。

新規就農は?

一方で、本州から北海道に移住される方が多く希望される「農業(新規就農)」ですが、日本で農業従事者(新規就農者)になる為には、既存の農家で少なくとも2年間の研修が必要になります。

「移住、即、農業」という訳にはいかないのが現実です。

しかも、移住前に、予め、研修先の農家さんに声を掛け、2年間の研修のOKをもらい、研修に入らなければなりません。

政府や北海”道”は、農業を担う世帯の後継者不足を懸念して、新規就農制度を積極的に展開し、相談窓口をつくったり、努力しているかのような建前を装ってはいますが、実際のところ、現場の新規就農希望者への情報は少なく、また、受け入れ先となる自治体の協力も、たいして期待できません。

風も冷たく、窓口も冷たい北海道。笑

突然、役場の窓口に「新規就農したいのですが~!」

と電話したしても、担当部署をたらい回しにされた挙句、「道に相談してみてください。」とか「農家さんと直接話をしてみてください。」などと言われてしまうのが現実です。

余り悪口を書くと恨まれてしまいますので、あまり突っ込んだ情報は書きませんが、北海道では(?全国そうなのかもしれませんが^^;)、新規就農への道は険しく、地方○●体や○協の皆さんの態度はなかなかビックで冷たい傾向があります^^;
(もちろん、親切丁寧な方も多くいらっしゃいます!)

余り夢の無い話ばかりするのも、アレなのですが、「田舎は暖かい」というのは結構大嘘ですので、都会と違い非常に保守的で冷たい対応をされる世知辛いところなんだと予め心に留めておくことが大切です。

予め心の準備があれば、それなりに辛抱強く前に進んでいくことができるものです。

「新参者への対応なんて、そんなものだ~。」

と頭に入れてさえおけば、冷たい対応をされてもさっと流すことがでるのが、人の良いところかもしれません。

もちろん、北海道の各地には、とても優しく親切で心温かい農家さんも沢山いらっしゃいます。私も、心温かい方に迎え入れられ、何度も、ほっとした気持ちになったことがあります。

そんな方と出会えた時には、私は、心の中でそっと感謝し、有難うの気持ちを忘れないように常日頃から心がけていたりします。

移住を考えたときの心得

北海道への移住を本格的に検討した際には、まずは、北海道内の仕事の状況をしっかりと調べ、無理のない生活を営むための方向性をしっかりと定め、その準備をしっかりと行ってから、移住されることを強く強くおススメします。

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